伊香保石段街
群馬県伊香保温泉のシンボル「石段街」は、天正4年(1576年)に武田勝頼が真田昌幸に命じて造らせたとされる約400年の歴史を持つ石段です。
現在の段数は365段で、「温泉街が1年365日賑わうように」との願いが込められています。
万葉集にも記された名湯の街を、天を目指すようにのぼる石段の両脇には、お土産物屋や饅頭屋、射的などの遊技場が軒を連ね、昭和レトロな温泉情緒を漂わせます。
石段にはかつて存在した12の温泉宿に由来する十二支の印や与謝野晶子の詩が刻まれ、自分の干支を探す散策も楽しい。途中には茶褐色の「黄金の湯」をかけ流す無料足湯や日帰り温泉「石段の湯」、源泉の分岐を見られる小満口も。
登りきった先には縁結び・子宝のご利益で知られる伊香保神社が鎮座し、榛名山や越後連山を一望できます。
